パスワードは大変重要な情報です。もしパスワードが他人に悪用されると、そのパスワードを使って有料サイトにアクセスされてしまったり、お客様の個人情報が漏れてしまうなどの危険性があります。また、オンラインショッピング等を利用して、お客様の名義で買い物をされてしまう可能性もあります。
パスワードの管理についての注意点
以下のような点に注意し、お客様ご自身の責任の下でパスワードを管理していただきますようお願いいたします。
- パスワードは定期的に変更する。
- パスワードを他人に教えない。
- パスワードは必ず暗記し、紙に書き留めておくようなことはしない。
- パスワードは、本人にとって覚えやすく、他人には分かりにくいものにする。
パスワード選択の際のポイント
パスワードを選択する際には、以下のような点を参考にしてください。
- 本人だけが覚えやすいものにする。
- 文字の他に、数字や記号なども含める。
- 他人が容易に推測できるものは使用しない。
- (1) 自分の名前、配偶者の名前、子供の名前、またはペットの名前を使用しない
- (2) 住所の一部または持っている自動車の名前を使用しない
- (3) 電話番号または特別な日付(結婚記念日、誕生日など)を使用しない
- (4) 住所、社会保険番号、または自動車のナンバープレートの番号を使用しない
- 複数のコンピュータを使用する場合、各システムに対して異なったパスワードを使用する
WWWブラウザを使用する際の注意
WWWブラウザ(Internet Explorer6、Netscape7など)には、以前入力したWeb アドレス、フォーム、およびパスワードを保存することができる機能があります。これらの機能は便利なものですが、インターネットカフェなど、不特定多数の人が利用する場所で使用した場合などは注意を払う必要があります。次にパソコンを使用する人にお客様の個人情報が漏れないよう、以下の注意点に気をつけてご使用いただいたほうがいいでしょう。
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パスワードをWWWブラウザに保存(記憶)させない。
(WWWブラウザによってはパスワードを保存する機能があります。) -
使用後はWWWブラウザの履歴、キャッシュ情報
(一時保存ファイル)、パスワード保存情報を削除する。)
履歴、キャッシュ情報の削除方法、オートコンプリート設定(Internet Explorer6の場合)についてはWWWブラウザのヘルプ等でご確認ください。